LANDSCAPE
ランドスケープ
みどり豊かな
まちをつくる
昔の家には庭が付いているものが多くありましたが、現代では住宅や外構が簡素化され、庭のある家の風景が減っています。しかし、庭や緑を育てることには多くの喜びや安らぎがあり、緑を通じて生まれるコミュニケーションも豊かさをもたらしてくれます。このような考えから、私たちはみどりを活かした心地よい暮らしのデザインを提案しています。
また、放置された空き地はまちの景観を損なう恐れがあるため、それらを緑あるコミュニティづくりの場として活用することも計画しています。このように、地域のコミュニティ活動を促し、住民にとって居心地が良いまちの景観をつくっていくことが私たちの目指すところです。
また、放置された空き地はまちの景観を損なう恐れがあるため、それらを緑あるコミュニティづくりの場として活用することも計画しています。このように、地域のコミュニティ活動を促し、住民にとって居心地が良いまちの景観をつくっていくことが私たちの目指すところです。
PAST AND FUTURE
いままでと
これから

これまでは住宅基礎や土木工事の延長として、外構工事にも取り組んできました。駐車場の土間打ちや境界ブロック・擁壁の設置、雪国ならではのカーポートの設置や屋根雪を落とす場所の確保など、快適で安全な暮らしを考慮した外構提案を行っています。しかし、雪国であるため雪囲いが必要であったり植栽の管理が難しいことから、庭の植栽があまり活用されなくなってきました。このため、かつては多くの家にあった庭が減り、外構も簡素化され、昔のような緑と共生した風景が少なくなっています。
そこで、それぞれの家に緑を取り入れるきっかけをつくるために、より持続可能な外構の提案に取り組んでみようと思います。植栽を含む自然環境と調和したデザインや雪国の特性を生かした適切な設備の導入など、地域の風土や住民のニーズに応じた外構工事といったようにです。外構はまちの景観を作り上げる重要な要素です。暮らしに役立つ緑を育み、地域の人々と一緒に手入れする環境をつくることができれば、地域コミュニティ形成につながり、まち全体が生き生きしていくのではないか、私たちはそのように考えています。
緑を通じれば、農業や林業、教育など他の産業との連携も生まれるでしょう。各産業とともにまちの空き地を公園やコミュニティガーデンにしたり、植木市のようなイベントを企画するなど、まちの活性化につながる取り組みをどんどん興していきたい。まちの人々が居心地良く、日常を楽しめるランドスケープを私たちは目指していきます。
そこで、それぞれの家に緑を取り入れるきっかけをつくるために、より持続可能な外構の提案に取り組んでみようと思います。植栽を含む自然環境と調和したデザインや雪国の特性を生かした適切な設備の導入など、地域の風土や住民のニーズに応じた外構工事といったようにです。外構はまちの景観を作り上げる重要な要素です。暮らしに役立つ緑を育み、地域の人々と一緒に手入れする環境をつくることができれば、地域コミュニティ形成につながり、まち全体が生き生きしていくのではないか、私たちはそのように考えています。
緑を通じれば、農業や林業、教育など他の産業との連携も生まれるでしょう。各産業とともにまちの空き地を公園やコミュニティガーデンにしたり、植木市のようなイベントを企画するなど、まちの活性化につながる取り組みをどんどん興していきたい。まちの人々が居心地良く、日常を楽しめるランドスケープを私たちは目指していきます。