第一回北八縁日
第1回北八縁日
2024年6月1日、記念すべき1回目の「北八縁日」を開催しました。
「北八縁日」とは、北八建設が描く新しい事業構想の実現に向けて、どんなことを考えているのか、どんなことをしているのか、それを知ってもらえたり、体験してもらえたりするイベントです。
1回目の北八縁日では社員とその家族を対象に、あたはち課メンバーと検討してきた新事業構想を共有しました。

新事業構想の計画から伴走していただいている株式会社FOLK、伊藤維建築設計事務所の協力のもと、解体から建設まで多岐に渡る事業を展開する北八建設らしく、大径材や古材、薪材などの木材、鋼型枠や大工道具などを用いた設えでイベント会場を構成しました。
そのコンセプトとして掲げたのは「建築資材にいつもと違う使い途を」というものです。曳舞(ひきまい)工事に使われてきた大径材(倉庫に眠っていたもの)でつくった子どもたちの遊び場をはじめ、鋼型枠の展示台や薪と足場板を組み合わせたベンチなど、建築資材の新たな一面を見出せた気がします。



当日は、ワークショップ形式で大工さんと一緒に端材を用いた時計づくりに取り組む人や、遊具や積木で遊ぶ子どもたち、餅つきでついたお餅や振る舞われた天ぷらを食べる人がいて、それぞれの過ごし方で楽しまれていました。


縁日の終わりには、梁や柱材を使った紙芝居屋台で新しい事業構想を発表しました。他にも、これまでのあたはち課の取組をダイジェストした動画や模型、沢町の未来を描いたパネルなどを展示して、みなさんに見ていただきました。


朝早くから準備を手伝ってくださった社員のみなさま、ご参加いただいたご家族のみなさま、ありがとうございました。



北八縁日は今後も継続的にどんどん巻き込む人を増やしながら開催していく予定です。みなさまと一緒に沢町や勝山のまちをよりよくしていけたらと思いますので、今後の展開にもぜひご注目いただけると幸いです。